沐浴の入れ方のご紹介♪

最近は新型コロナウイルスの影響で、妊婦さんの母親学級や、パートナーと参加する両親学級などが相次いで中止となり、不安な中で出産、子育てを行うママ達が多くなりました。
新生児期の不安や心配事がある中で、授乳やオムツ替えの他に毎日欠かせないことといえば赤ちゃんの沐浴です。
最近は新型コロナウイルスの影響で、妊婦さんの母親学級や、パートナーと参加する両親学級などが相次いで中止となり、不安な中で出産、子育てを行うママ達が多くなりました。
マミーキャンプではベビールームで毎日沐浴を行っており、希望者には実際にお子さんを入れながら練習するイベントを毎日行っております。
今回は、妊娠中練習する機会がない方や、新生児の沐浴に不安がある方へマミーキャンプの沐浴をご紹介いたします。

必要なもの

・お着替えセット(おむつ、肌着、おくるみ)

・温度計 ・バスタオル ・沐浴ガーゼ

・ベビーバス ・ベビーソープ

・保湿クリーム

まず始める前に、必ず検温をします。
37.5℃以上あればお湯には浸からず、濡らしたガーゼで身体を軽く拭く程度にしましょう。
沐浴後のお着替えセットを用意し、溜めたお湯の温度を肘で確認してください。
指先だと体温によって感じ方が変わりますので必ず肘で確認しましょう。
お湯の温度は38℃~40℃に設定をし、室温は26度くらいが理想です。

  1. お洋服とおくるみを付けたまま沐浴ガーゼを赤ちゃんの胸元に置きます。
  2. フットボール抱きにして頭を支える手の指先で両耳を塞ぎます。
    ※この時赤ちゃんの頭が下がらないように注意しましょう。
  3. まぶた→おでこ→頬→鼻→口周りをなで洗いし、最後に頭を洗いすすぎます。
  4. そのままの状態で沐浴ガーゼを使用して顔と髪の毛を十分に拭きます。
  5. 赤ちゃんを一度ベッドへ寝かせて裸にし、足元からゆっくりと湯船に入れていきます。
  6. ベビーソープを少量付け、洗う→流すを繰り返します。
  7. 全て洗えたら上がり湯をして素早く拭き上げます。

ポイントは、お顔と頭、身体を別々に洗うこと。
赤ちゃんの肌はデリケートで、皮膚もまだ薄い状態です。
お湯の温度を感じやすく、湯冷めをしやすいので、別々で洗うことをおすすめいたします。
また、お湯に浸かる時間も短めにし、洗いからお着替えまで15~20分程で終わらせましょう。

沐浴後は水分補給の為に授乳してあげましょう。
授乳時間の前に合わせて沐浴するとそのまま授乳できるのでスムーズです!

出産を控えている方、新生児の赤ちゃんがいるご家庭の方は是非マミーキャンプの沐浴法を参考にしていただければ幸いです。

今後も産前産後のママ達のサポートや、情報などを随時更新していきます☆