「健康に生まれてくれればそれでいい」とは思いつつ、できれば希望の性別の赤ちゃんが欲しい…と考える夫婦も多いのではないでしょうか?
数少ない妊娠・出産の機会で、様々な想いや事情から赤ちゃんの性別に希望があるのは当然のことです。
色々な産み分け方法の中でも特に支持されているのが産み分けゼリーですが、「根拠はあるの?」「どれを使えばいいの?」と不安に思う人も多いでしょう。
そこでこの記事では、産み分けゼリーについて徹底解説&比較ランキングをご紹介します。
▼この記事に書いてあること
産み分けゼリーの成功率や使い方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
産み分けゼリーの効果とは|仕組みを解説
産み分けとは、希望の性別の赤ちゃんを授かる確率を高めるための方法ですが、一般的には以下のような種類があります。
▼産み分け方法の種類
産み分けゼリー | 希望の性別用のゼリーを腟内に注入し、 pH値の環境を希望の性別用に調整する方法 |
---|---|
リンカル摂取 | 男の子の確率を高めるための栄養補助食品 (リン酸カルシウム) |
パーコール法 | 精子の重さの違いを利用して分離する方法 人工授精で行う必要がある |
シェトルズ法 | 排卵日付近の女性の腟内環境による産み分け法 男の子は排卵日当日、女の子は排卵2日前の性交 |
オルガズム | 性交時に女性がオルガズムに達すると 子宮頸管からアルカリ性粘液が分泌され 男の子の確率が高まる |
カレンダー | 中国式やブラジル式産み分けカレンダーがある 科学的根拠がないため占いやジンクス程度 |
中でも、負担が少なく手軽にチャレンジ出来て、科学的根拠に基づいた方法の「産み分けゼリー」を選択する夫婦が多いです。
産み分けゼリーとは、腟内に希望の性別に応じたゼリーをシリンジで注入してpH値をコントロールすることで、産み分けをする手法です。
そもそも、赤ちゃんの性別は、精子がもつ染色体との組み合わせによって決まります。
- X精子を受精→XX染色体=女の子
- Y精子を受精→XY染色体=男の子
卵子の性染色体はX染色体のみですが、精子にはX精子とY精子の2種類が存在し、卵子がX・Yどちらの精子を受精するかによって性別が決まるのです。
そして、X精子とY精子は真逆の性質を持ちます。
▼X精子とY精子の違い
精子の性染色体 | 性質 |
---|---|
X精子(女の子) | ・酸性に強い(アルカリ性に弱い) ・Y精子より寿命が長い (射精後、子宮内で2~3日生きる) ・Y精子より数が少ない ・動きが遅い ・Y精子より約7%重い |
Y精子(男の子) | ・アルカリ性に強い(酸性に弱い) ・X精子よりも寿命が短い (射精後、子宮内で約1日生きる) ・X精子より約2倍数が多い ・動きが速く、運動性が高い |
産み分けゼリーはこの真逆の性質を活かして、腟内のpH値を「女の子希望なら酸性」「男の子希望ならアルカリ性」に調整することで、産み分けの確率を高める効果があります。
ピンクゼリーは女の子の産み分け効果がある?
女の子用の産み分けゼリーは、ピンクゼリーとも呼ばれます。
ピンクゼリーは腟内のphを酸性に保ち、酸性に弱いY精子(男の子)よりも酸性に強いX精子(女の子)が優位な環境に調整します。
通常、女性の腟は外部の雑菌の侵入を防ぐため、腟内が常に弱い酸性液で満たされています。
しかし、妊娠可能な排卵日付近では腟内は酸性からアルカリ性に傾き、X精子にとって不利な環境になりがちです。(参考1):レディスクリニック石黒-男女産み分け
そこで性交前にピンクゼリーで腟内のpHを酸性に調整することで、受精するタイミングまでX精子が優位な環境を保ち、女の子の産み分け効果が期待できます。
また、シェトルズ法も同時に取り入れるのであれば「排卵2日前の性交」が有効とされているため、組み合わせて試してみるのもおすすめです。
グリーンゼリーは男の子の産み分け効果がある?
男の子希望の産み分けゼリーは、グリーンゼリーとも呼ばれます。
ピンクゼリーとは逆で、グリーンゼリーは腟内のphをアルカリ性に保ち、アルカリ性に弱いX精子(女の子)よりもアルカリ性に強いY精子(男の子)が優位な環境に調整します。
男の子を希望する場合、グリーンゼリーで腟内をアルカリ性に調整すると同時に、他にも自宅でできる産み分け法を組み合わせて試してみると良いでしょう。
例えば、
- Y精子を活性化させるリンカルを摂取
- シェトルズ法に則って排卵日当日の性交
- 女性がオルガズムに達する など
グリーンゼリーと並行して試せる方法があります。
また、こちらでは産み分けゼリーに興味がある人に向けて、おすすめの産み分けゼリー5種類を詳しく比較・分析してみました。
ぜひ産み分けゼリー選びの参考にされてください。
産み分けゼリーの成功率|どのくらいの確率?
産み分けをしない場合、どちらの性別もほぼ50%の確率になることが統計上でわかっていますが、産み分けゼリーを使用することで希望の性別になる確率が高まることが期待されます。
産み分けゼリーの成功率については大規模な研究結果などのデータはないものの、産み分けゼリーの会社が行った独自の調査などによると、女の子でも男の子でも成功率は70〜80%程度だったという報告があります。(参考2):三軒茶屋ARTレディースクリニック-ピンクゼリーとは?(参考3):プレママクリニック-ピンクゼリーの産み分け成功率
また、専門の医療機関で産み分けゼリー以外の指導や、正確な排卵日検査などを並行して行った場合は、産み分け成功率は約80%程度となるクリニックもあります。(参考4):大川レディースクリニック-産み分け方法
しかし、大前提として産み分けは100%正確なものではありません。
唯一、着床前診断で精子の性染色体を選別して体外受精をすれば技術的には産み分け可能ですが、日本婦人科学会により倫理上禁止されているため、国内で産み分け目的の着床前診断を行うことは不可能です。
そのことを念頭に、できる限り安全かつ倫理的に問題のない自然に近い手法なのが、産み分けゼリーをはじめとする産み分け方法なのです。
産み分けゼリーは失敗することもあると理解し、もし希望の性別にならなった場合でも、当然ですが愛情を持って育てることを前提に使用してください。
ピンクゼリー・グリーンゼリーのデメリット
産み分けゼリー(ピンクゼリー・グリーンゼリー)の使用で起こる副作用やリスクはありませんが、デメリットとしては以下のようなことが考えられます。
- 希望しない性別の妊娠率が下がる
- 成功率は100%ではない
- 費用がかかる
- パートナーと話し合う必要がある
こちらで詳しく説明していますが、産み分けゼリーを使用することで希望しない方の性別の妊娠率は下がります。
特に妊娠しづらい方の場合、「性別関係なく子供を授かる確率」と「産み分け」のどちらを優先するかを決めておく必要があります。
また、産み分けゼリーの成功率は約70〜80%程度のため、それを理解した上でもし産み分けに失敗してもがっかりしないメンタル面での覚悟が必要です。
費用は1回あたり1,600〜2,200円程度のものが多く、チャレンジする回数が増えるとそれに伴い費用の負担が増えることになります。
そして、ゼリーの感触があるためパートナーに内緒で使うことは難しく、話し合って協力を得た上での使用が必要となります。
強いていうならこれらのデメリットは考えられるものの、性別の希望がある人にとって産み分けゼリーは試してみる価値のある有効な手段と言えます。
産み分けゼリーで妊娠率が下がる?
産み分けゼリーにより、その人が本来持っている妊娠率自体が変わるわけではありません。
しかし、産み分けゼリーの性質として、希望する方の性別の精子にとって働きやすい腟内環境にコントロールするため、希望しない方の性別の精子にとっては働きにくい環境になります。
そのため、産み分けゼリーを使用した場合、希望しない方の性別の精子は受精しづらくなり妊娠率は下がると言えます。
不妊治療をしている人や高齢出産になる場合、元々妊娠しづらいところに、さらに片方の精子の働きに制限をかけることになるため、性別関係なく子供を授かりたいのか、妊娠率が下がってでも性別の産み分けを重視をしたいのか、優先度を夫婦でよく話し合う必要があります。
産み分けゼリーの副作用のリスク|危険性はある?
現在、日本で販売されている産み分けゼリーは、成分や製造方法にこだわって安全に作られているため、基本的に副作用のリスクはありません。(参考5):産婦人科・竹山レディースクリニック-産み分け
ほとんどの商品では安全性の根拠として、このような内容を公式サイトで公開しています。
- 国産の天然成分を使用
- 全成分公開されている
- 中身・容器・外箱まで日本製
- 劣化しづらい抗菌仕様の容器
- 厳しい医療機器基準のISO9001認定工場
- 手術室レベルのクリーンルームで製造
- 第三者機関による皮フ刺激性試験クリア
- 使い切りの個包装で衛生的 など
ネット上では憶測で危険性を懸念する声もありますが、実際使用した人の健康被害の報告は見られませんので安心してくださいね。
ただし、万が一肌に合わないと感じた場合は、使用を中断して医師に相談してみてください。
こちらでは安全性や品質にこだわった産み分けゼリーを厳選して徹底的に比較しました。
産み分けゼリーを選ぶ際の参考にしてくださいね。
産み分けゼリーの選び方|見るべきポイントは?
産み分けゼリーを選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。
見るべきポイントを、それぞれ詳しく解説していきます。
①成分の安全性・品質
産み分けゼリーは腟に直接注入するため、安心して使用するためにも内容の詳細が公開されていていて、安全性が高い&品質の良い商品を選ぶことが重要です。
産み分けゼリーの安全面や品質をチェックする場合、このような項目をチェックしていくと良いでしょう。
製造国 | 日本製が安心。中身だけでなく、外箱・容器や 研究・開発・品質検査などすべての工程を 日本のみで行っているという徹底した商品も。 |
---|---|
製造環境 | 目安になるのが、ISO9001認定工場かどうか。 品質管理及び品質保証に関する国際規格で、 医療機器基準の製造環境であるという基準です。 |
管理環境 | 製造後、商品管理をする環境の基準として、 手術室の環境基準値となるクラス10000以下の クリーンルームや最新鋭の設備などがあります。 |
pH値 | 体内のpH値(酸性/アルカリ性)は、 高すぎても低すぎてもリスクがあります。 適切なpH値なのかを確認しましょう。 |
肌の負担 | 直接肌に触れるため、敏感肌へのチェックが 行われているかも重要。第三者機関による 皮フ刺激性試験に合格しているなど、 客観的なデータがあると安心です。 |
容器 | 直接腟に挿入することになるスティックは、 個包装・完全密封・抗菌仕様・国内製造など 衛生面が徹底されているものを選ぶと◎ |
また、男女産み分けのカギとなるpH値ですが、酸性度またはアルカリ性度が高ければ高い程良いというわけではなく、過度に強いpH値は様々な問題を引き起こすリスクがあります。
▼pH値の見方
液性 | pH値 |
---|---|
酸性 | 3.0未満 |
弱酸性 | 3.0以上 6.0未満 女の子の産み分けに適している |
中性 | 6.0以上 8.0以下 |
弱アルカリ性 | 8.0を超えて11.0以下 男の子の産み分けに適している |
アルカリ性 | 11.0を超える |
女性にとっても赤ちゃんにとっても、まずは安全があってこそ。効果を重視して成分の確認を怠ると、思わぬ健康被害がお母さんや赤ちゃんにまで及ぶ恐れもあります。
腟内に直接注入するものであり、一度きりではなく複数回使用する可能性があることを考えると、強すぎるものではなく効果と安全性のバランスの取れた弱酸性/弱アルカリ性の商品を選ぶのがおすすめです。
②使った人の口コミ
使用した人の口コミは重要なチェックポイントですが、産み分けゼリーは存在自体がデリケートなものなので、リアルの友達同士では使用しているかどうかすら聞くことが難しいところですよね。
公式サイトで紹介されている利用者の声も本当に寄せられた口コミではあるものの、分かりやすい成功例が多く紹介される傾向にあるため、その口コミが全てだと思ってしまうのは少々危険です。
良い口コミだけでなく悪い口コミや辛口な意見も踏まえて知りたい場合は、SNSや匿名掲示板の投稿が参考になります。
また、Amazonや楽天市場に商品が出品されている場合は、購入者による商品レビューもリアルな声として見ることができます。
それでも良い口コミが多いと安心材料になりますし、使用したからこそ分かる問題点や購入に当たっての注意点が分かれば失敗を回避するという意味でも有効です。
③使いやすさ
産み分けゼリーを選ぶときは、使いやすさも大切です。
産み分けゼリーには大きく分けて二種類、すぐに使える使い捨てタイプと下準備が必要な再充填タイプがあります。
タイプ | 特徴 |
---|---|
使い捨てタイプ | ・湯煎不要 ・開封してすぐに使える ・使い切り ・個包装で衛生的 |
再充填タイプ | ・湯煎が必要 ・直前に準備が必要 ・シリンジは洗って再利用 ・衛生面は保管環境による |
再充填タイプは、ゼリーを湯煎で溶かしてから必要な量をシリンジに注入して使うので手間がかかります。
何度かチャレンジする前提であれば、毎回注入直前に湯煎などの準備が必要になると、雰囲気も作りづらく、ゼリー使用のハードルが上がってしまうのが懸念点です。
使い捨てタイプはシリンジにゼリーがすでに充填されていてそのまま腟内に注入することができて簡単で、使用したあとのシリンジは使い捨てなので衛生的です。
妊活中、妊娠成立するまで毎回使用することを前提とすると負担が少ない方が良いため、使い捨てタイプの方が簡単&衛生的でおすすめです。
④料金
産み分けゼリーは一度きりの利用で終了できるケースもあれば、妊娠するまで複数回使用する場合もあります。
そのため、継続的に購入して負担が少ないかも重要なポイントです。
▼一般的な産み分けゼリーの内容量目安
金額相場 | 1本あたり1,600〜2,200円程度が多い |
---|---|
セット本数 | 6〜7本入り程度が多い |
金額は相場より高すぎると購入しづらいですが、安ければ良いというわけではなく、たとえ安くても腟内に注入して使用する以上は品質や安全性が保証されていないものは絶対におすすめできません。
セット本数は少なすぎると何度も購入する必要がありますが、多すぎるとタイミングが合わなかった場合に品質の劣化や使用期限切れで使いきれずに余らせてしまうことも考えられます。
その点を踏まえて
- 価格に見合った安全性・品質
- 多すぎ&少なすぎないセット本数
ということを意識して選ぶのが良いでしょう。
⑤返金保証・キャンペーン
産み分けゼリーを販売する各社では、返金保証やお得なキャンペーンを実施している場合があります。
実際に実施されているのは、「おめでた返金キャンペーン」と銘打って余った商品の買取りを行うキャンペーンなどがあります。
例えば、ベイビーサポートの場合は余った分の買取が可能で1本1,000円(最大2万円まで)、ジュンビーでは2箱または3箱セットで購入して余った分は1箱10,000円で買取してもらえます。
特にベイビーサポートの開封後も1本単位で買取してもらえるのは嬉しいポイント。
妊娠がわかった時点で、産み分けゼリーは一旦必要なくなるため、余った商品を買取してもらえるとありがたいですよね。
【比較表】産み分けゼリー人気ランキング5選
日本で販売されている産み分けゼリーの中で、特に評価が高くおすすめの5つを厳選して比較しました。
▼産み分けゼリー比較表
商品名 | 製造国 | 1本あたり 内容量 |
価格 | ph値 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
ベイビーサポート | 日本 | 4.5ml | 15,180円/7本入 1本あたり2,169円 |
女の子:5.5〜6 男の子:8〜8.5 |
公式サイト |
ジュンビー | 韓国 | 1.7ml | 16,280円/10本入 1本あたり1,628円 |
女の子:3.65~4.25 男の子:6.9~7.5 |
公式サイト |
コダカラゼリー | 日本 | 1.7ml | 9,680円/6本入 1本あたり1,613円 |
女の子:4.0 男の子:7.5 |
公式サイト |
SS研究会 | 日本 | 約3~4cc | 11,000円/5回分 1回あたり2,200円 ※再充填タイプ |
女の子:5.0 男の子:8.0 |
公式サイト |
ベイビースイッチ | 韓国 | 2g | 5,980円/6本入 1本あたり996円 |
女の子:3.8~4.8 男の子:7.5~8.5 |
なし |
どれも成功の口コミが多く評価が高い商品ばかりですが、中でも特におすすめは「ベイビーサポート」です。
ベイビーサポートは、利用者が多く評判が良いだけでなく、全工程が日本製で安全性・品質の徹底したこだわりや、ゼリー容量が多く1本の使用でたっぷり腟内を満たすことができる点など、どの視点から切り取っても”優秀”の一言。
1本あたり2,169円ですが、クオリティの高さから見ても妥当で、さらに妊娠発覚後に余った分は1本1,000円(最大2万円)で買取りしてもらえるため、無駄なく使用できるのが魅力です。
ここからはそれぞれの商品の詳細について紹介していきます。
ベイビーサポート|年間販売数10万本!実績の多さを重視する方に
ベイビーサポートは、年間販売数10万本を突破するほど多くの人に支持されている産み分けゼリーです。
1年で1,216件もの成功報告があり、実績の多さを重視する方にはおすすめです。
商品名 | 詳細 |
---|---|
ph値 | 女の子:5.5〜6(弱酸性) 男の子:8〜8.5(弱アルカリ性) |
ゼリーの容量 | 4.5ml/1本あたり |
形式 | シリンジ(16.5cm) |
タイプ | 使い捨てタイプ |
製造国 | 日本 |
安全性試験 | あり |
内容量 | 7本入り |
値段 | 15,180円 / 1箱(2,169円 / 1本) |
返金制度 | あり(上限2万円) |
- 皮ふ刺激性試験をクリアしているため、デリケートな場所に◎
- 完全密封の1本使い切り抗菌スティックで、使いやすさと衛生面は抜群
- 余ったゼリーを1本1,000円(最大20,000円)で買い取ってもらえる
ベイビーサポートについては、このような口コミが寄せられています。
個包装になっているので、分けて使いやすいと思います。使い方もシンプルで使いやすいし、漏れ出る感じもないので、女の子ベビーを期待したいと思います。引用元:Amazonレビュー‐ミッキー
確実に女の子を狙いたかったので、クリニックでタイミングもみてもらい、こちらを使用しました。めでたく希望通りの女の子ちゃんが私のお腹にやってきてくれて、とても満足しています。引用元:Amazonレビュー‐ノア
多くの人が使って実績があるものだと、安心して使えますね。
ジュンビー|産婦人科で利用あり◎安全性を求める方に
ジュンビーは、国内の産婦人科でも取り扱われている信頼性の高い産み分けゼリーです。
天然成分など原材料にもこだわったジュンビーのゼリーは医療従事者からおすすめ一位を獲得しており、メディアでも多数紹介されています。
商品名 | 詳細 |
---|---|
ph値 | 女の子:3.65~4.25(弱酸性) 男の子:6.9~7.5(弱アルカリ性) |
ゼリーの容量 | 1.7ml/1本あたり |
形式 | シリンジ(約13cm) |
タイプ | 使い捨てタイプ |
製造国 | 韓国 |
安全性試験 | なし |
内容量 | 10本入り |
値段 | 16,280円 / 1箱(1,628円 / 1本) |
返金制度 | あり(上限1万円) |
- シリーズ累計100万本を突破!妊活サポート専門会社のゼリー
- 管理医療機器として、唯一厚生労働省から認可を受けている
- 余ったゼリーを1箱10,000円で買い取ってくれるキャンペーンあり
ジュンビーについては、このような口コミが寄せられています。
女の子を妊娠しました!まだ14週目ですが、NIPTで染色体異常なしの女児が確定しています。使い心地はとても良くて、簡単に注入できました。引用元:Amazonレビュー‐おりん
希望通りの出産(男の子)ができました。使用感は違和感なく匂いも感じず、使いやすいものでした。引用元:Amazonレビュー‐nanashi
未使用のまま使用期限がすぎてしまったゼリーは新品と交換してもらえますので、安心して使えます。
コダカラゼリー|天然成分にこだわりたい方におすすめ
コダカラゼリーは、体に負担になる成分を使用せずに天然成分にこだわった産み分けゼリーです。
お母さんや赤ちゃんの体にとことん気づかって、環境にも配慮した素材で作っているため、安心して使用できます。
商品名 | 詳細 |
---|---|
ph値 | 女の子:4.0(弱酸性) 男の子:7.5(弱アルカリ性) |
ゼリーの容量 | 1.7ml/1本あたり |
形式 | シリンジ(約13cm) |
タイプ | 使い捨てタイプ |
製造国 | 日本 |
安全性試験 | なし |
内容量 | 6本入り |
値段 | 9,680円 / 1箱(1,613円 / 1本) |
返金制度 | なし |
- 最適なゼリーの量が、精子が腟から流れ出てしまうのを防ぐ
- グレープフルーツやキュウリなど自然成分でph値を調整しているので安全
- 女性が片手で簡単に使えるサイズで、1回わずか10秒で使える
コダカラゼリーについては、このような口コミが寄せられています。
1人目が男の子だったので、2人目はどうしても女の子がほしくて願掛けのつもりで購入しました。結果、排卵日2日前にこのゼリーとシリンジ法で年末に無事女の子を出産することができました。引用元:Amazonレビュー‐m
使い方が分かりやすく使用感も良いです。行為中に違和感もありません。引用元:Amazonレビュー‐ぴ
産み分けゼリーの価格は1万円を超えるものが多い中、コダカラゼリーは1万円以下に抑えられていますので、お財布にも優しいです。
SS研究会・Pinkjelly|医師が開発した商品が安心な方に
SS研究会のピンクゼリー・グリーンゼリーは、産婦人科医によって開発された産み分けゼリーです。
SS(セックス・セレクション)研究会は、日本での男女生み分け研究の第一人者である杉山四郎氏(杉山産婦人科院長)が設立したもので、全国の産み分けに理解のある産婦人科医が所属しています。(参考6):生み分けネット-生み分けのご案内
商品名 | 詳細 |
---|---|
ph値 | 女の子:5.0(弱酸性) 男の子:8.0(弱アルカリ性) |
ゼリーの容量 | 約3〜4cc/1回あたり |
形式 | シリンジ(5ml) |
タイプ | 再充填タイプ |
製造国 | 日本 |
安全性試験 | なし |
内容量 | 5回分 |
値段 | 11,000円 / 1箱(2200円 / 1回) |
返金制度 | なし |
- 20年以上の使用実績がある信頼性のある産み分けゼリー
- 万が一、口の中に入ってしまっても大丈夫な無害なゼリーなので安心
- 産婦人科医が監修している産み分けゼリー
SS研究会・産み分けゼリーについては、このような口コミが寄せられています。
ピンクゼリーでの産み分けあまり信じれなかったけど効果あったのかしら。分からないー!けど嬉しいな初の女の子。引用元:X-@niconico___1230
潤滑ゼリーや外箱に至るまですべてが日本製で安心 引用元:X-@mamaninaru_com
使用する前に湯煎などの下準備が必要な再充填タイプで、シリンジも使い捨てではなく洗って再利用します。
使い捨てタイプと比べて手間がかかりますが、20年以上の使用実績があり、お母さんと赤ちゃんの安全性について実証されているので安全性にこだわりたい人にはおすすめです。
ベイビースイッチ|まずは手軽な価格で試してみたい方に
ベイビースイッチは、圧倒的に手軽な価格なのでお求めやすい産み分けゼリーです。
医療機器レベルの環境の工場で製造されており、無添加で作られているためお母さんや赤ちゃんに体に優しく作られています。
商品名 | 詳細 |
---|---|
ph値 | 女の子:3.8~4.8(弱酸性) 男の子:7.5~8.5(弱アルカリ性) |
ゼリーの容量 | 2g/1本あたり |
形式 | シリンジ(12.5cm) |
タイプ | 使い捨てタイプ |
製造国 | 韓国 |
安全性試験 | なし |
内容量 | 6本入り |
値段 | 5,980円 / 1箱(996円 / 1本) |
返金制度 | なし |
- 医療機器レベルの環境で製造しているので安全
- ローズマリーをはじめ赤ちゃんとママに優しい無添加にこだわった成分
- 使用する際の使い心地を追求した粘度やデザイン
ベイビースイッチについては、このような口コミが寄せられています。
本数入っていて使いやすく、全てを使わず妊娠できました。引用元:Amazonレビュー‐にんにん
シリンジのような形で使いやすいです。量的にもちょうどいいと思います。変な匂いはしないし、ローション感覚で使えます。引用元:Amazonレビュー‐Amazon カスタマー
1本当たりの値段が1,000円しないので、「産み分けゼリーに興味はあるけど高くて手が届かない」とあきらめていた人でも気軽に挑戦できますよ。
産み分けゼリーの使い方|タイミングはいつ入れる?
ここからは、産み分けゼリーを使った産み分けのやり方を解説していきます。
産み分けゼリーは、排卵日のタイミングに合わせて腟内に注入して性交します。
- 女の子用のピンクゼリー:排卵日の2日前
- 男の子用のグリーンゼリー:排卵日当日
腟内の環境は排卵日に近づくほどアルカリ性に傾くため、女の子を希望する場合は排卵日当日より少し早いタイミングでの性交が確率を高めると考えられています。(参考7):中川産科婦人科-産み分け指導
産み分けゼリーの使用方法は、以下の手順で進めます。
▼使い捨てタイプ
- 先端のキャップを外してシリンジを腟内に挿入する
- ピストンを押してゼリーを注入する
▼再充填タイプ
- ゼリーを湯煎して十分に溶かす
- 溶けたらシリンジにゼリーを充填する
- 腟内にシリンジ挿入してゼリーを注入する
再充填タイプの場合は、使用したシリンジをしっかりと洗って再利用します。
産み分けゼリーの口コミ|意味ない?失敗の体験談
産み分けゼリーの口コミや評判を調査したところ、「ピンクゼリーを使っても意味ない」「産み分けゼリーの効果なし」といった産み分けに失敗した人の体験談が見つかりました。
私も2年間産み分けで通いましが、女の子で使うピンクゼリーは意味がないと言われました! 引用元:Yahoo!知恵袋-【至急チップ50枚】女の子の産み分けでのピンクゼリーについて。 – 私…
女の子希望だったので産み分けゼリー使ったけど全く効果なし 引用元:X-@raccoondog_2021
産み分け効果を期待していた人にとっては、希望通りではないと「嘘だった」「やめたらよかった」と思ってしまうかもしれません。
たしかに、産み分けの成功率は100%ではありませんが、成功率を上げる方法として産み分けゼリーは有効です。
実際、ピンクゼリーやグリーンゼリーを使って成功したという口コミもあります。
ピンクゼリー使用して希望した女の子でしたよ。正しく使用して、タイミングにも気をつければかなりの確率で成功すると思いますよ。引用元:Yahoo!知恵袋-産み分けゼリー(ピンクゼリー、グリーンゼリー)を実際に使った…
産み分けゼリーを使用した場合の成功率は70~80%程度まで上がるので、少しでも確率を上げたいなら試してみる価値はありますよ。
産み分けゼリーのよくある質問
ここからは、産み分けゼリーのよくある質問について紹介していきます。
ピンクゼリー・グリーンゼリーはどこで買える?
ピンクゼリーやグリーンゼリーは、公式サイトのオンラインショップのほか、amazonや楽天などの通販サイトで買うことができます。
一方、薬局やドラッグストアなど市販での販売はありません。
一部の産婦人科で買うことができますが、公式サイトのオンラインショップが確実に購入できます。
産み分けゼリーは代用できる?
産み分けゼリーが代用できるのか調査したところ、お酢やライム、重曹などを代用する方法が紹介されていました。
腟内を酸性かアルカリ性にするという原理としては合っていますが、衛生的ではなく、たとえ食品だとしても腟炎などの原因になることもあります。
また、酸性が強すぎると精子が死滅してしまう懸念もあり、妊娠のチャンスを逃してしまいかねません。
産み分けゼリーは女性の腟内に適正なphに保たれるように調整されたもので、衛生的にも安全なので、代用品を使うより安心で効果も期待できます。
産み分けゼリーの使用期限|期限切れでも使える?
産み分けゼリーの使用期限は、製品ごとにそれぞれ決まっています。
大体は1~2年程度に設定されていますので、使用する前によく確認しましょう。
使用期限切れでも安全性の問題はほとんどありませんが、産み分け効果が下がってしまいますから、期限切れのものは使わないようにしましょう。
【結論】産み分けゼリーはどれがいい?おすすめ5選
最後に、改めておすすめの産み分けゼリー5選について振り返ってみましょう。
▼産み分けゼリー比較表
商品名 | 製造国 | 1本あたり 内容量 |
価格 | ph値 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
ベイビーサポート | 日本 | 4.5ml | 15,180円/7本入 1本あたり2,169円 |
女の子:5.5〜6 男の子:8〜8.5 |
公式サイト |
ジュンビー | 韓国 | 1.7ml | 16,280円/10本入 1本あたり1,628円 |
女の子:3.65~4.25 男の子:6.9~7.5 |
公式サイト |
コダカラゼリー | 日本 | 1.7ml | 9,680円/6本入 1本あたり1,613円 |
女の子:4.0 男の子:7.5 |
公式サイト |
SS研究会 | 日本 | 約3~4cc | 11,000円/5回分 1回あたり2,200円 ※再充填タイプ |
女の子:5.0 男の子:8.0 |
公式サイト |
ベイビースイッチ | 韓国 | 2g | 5,980円/6本入 1本あたり996円 |
女の子:3.8~4.8 男の子:7.5~8.5 |
なし |
どれも成功の口コミが多く評価が高い商品ばかりですが、中でも特におすすめは「ベイビーサポート」です。
ベイビーサポートは、利用者が多く評判が良いだけでなく、全工程が日本製で安全性・品質の徹底したこだわりや、ゼリー容量が多く1本の使用でたっぷり腟内を満たすことができる点など、どの視点から切り取っても”優秀”の一言。
1本あたり2,169円ですが、クオリティの高さから見ても妥当で、さらに妊娠発覚後に余った分は1本1,000円(最大2万円)で買取りしてもらえるため、無駄なく使用できるのが魅力です。
ひとえに産み分けゼリーといっても、特徴や使用方法、内容量もそれぞれ異なります。
100%成功するわけではないことは理解した上で、上手に活用してみてください。
▼参考にしたページ
(参考1):レディスクリニック石黒-男女産み分け
(参考2):三軒茶屋ARTレディースクリニック-ピンクゼリーとは?
(参考3):プレママクリニック-ピンクゼリーの産み分け成功率
(参考4):大川レディースクリニック-産み分け方法
(参考5):産婦人科・竹山レディースクリニック-産み分け
(参考6):生み分けネット-生み分けのご案内
(参考7):中川産科婦人科-産み分け指導
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